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私の体験談 ケース2

子連れ出勤の取り組みを知り、ご自身の体験を寄せてくださった方々のお話を、『わたしの体験談』として、原則原文ママで掲載していこうと思います。

 

この方は、私よりはるか前に子連れ出勤を経験されていて、同じような方の参考になればと、丁寧にご自身のお話を寄せてくださいました。

 

固有名詞等はふせ、原文のまま掲載しています。

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私は、現在2人の子どもがいるのですが、上の子が10ヶ月ごろから1歳半ごろまで、
コンサルティング会社で子連れ出勤をしていました。
 
私が勤めていた会社は知人が立ち上げた会社で、社員数3名+アルバイト5名前後。
週3日~5日・5時間前後で、企画を中心に全体の調整役(契約社員)という役回りで、
子連れ出勤になるかもしれない、というのを前提に勤め始めました。
それまでも短期アルバイト的に一部業務の手伝い等はしていました
当時は、近くに住んでいる社員が多く、かなり家族のような雰囲気の会社だったのと、
保育園や保育サービスの活用が難しかったこと、
また、できれば私がやったほうがよい案件があったというのが重なり、受け入れてもらえました。
 
勤務時間は大体10時~18時。
子どもの世話などをのぞいて、おおよそ5時間、という感じでした。
基本的には週20時間勤務と決まっていて、時給ではなく月給だったので、
みなしお世話時間をおおよそで計算という感じでした。
 
通常勤務のときは、10時~11時は子どももオフィスで楽しく遊び過ごし、
11時ごろからご飯を食べ、12時~15時がお昼寝。
お昼寝は、授乳して抱っこのまま3時間の場合もあったり、
スタッフが抱っこで寝かしつけてくれ、布団で寝たりと様々でした。
15時~18時はおやつを食べたり、近くの公園に遊びに行ったり、
スタッフが自販機等に買いものに行くときに一緒に連れ出してもらったりという過ごし方でした。
 
集中して作業が必要なものは、お昼寝の時間に進めるようにして、
ミーティングや社内調整の確認等のものについては、朝や夕方の時間で行っていました。
 
また、子どもが1歳ごろから1歳3ヶ月ごろにかけて、
社内の調整以外にも、少し大きなイベント企画・運営の仕事を請けていたのですが、
この仕事は外部のお客さんのところに私が顔をださないといけないことも多く、
いろいろと工夫に工夫を重ねました。
 
例えば、社長と私が行ったイベントの現場確認の際にも、子どもを同席させてもらい、
私が細かい確認をしている間に、社長が子どもと一緒にイベント会場をウロウロ歩き回ったり、
急遽次の日にお客さんのところに行かないと行けなくなり、ベビーシッターが見つからず、
社員にお客さんのところまで一緒に来てもらい、そのビルの1階で一緒に待っていてもらったり、
また、イベント直前で勤務が深夜までかかってしまうときは、一度お風呂に入りに自宅に戻り、
その後ベビー布団を会社に持ち込み、子ども共々会社に泊り込んだりしたこともありました。
 
その後2人目の妊娠が発覚し、1歳半ごろまではなんとか子連れで出勤しましたが、
その頃には上の子がかなり暴れまわる走り回るようになっていたので、
これ以上の子連れ出勤は難しいなと感じるようになっていました。
その後、産休育休の間に私が引越しをし、そこでなんとか保育園に入れたので、
時短フルタイムで働き始めました。
(現在は、体調の関係もあり、退職しました)
 
 
私にとって・・・
良かった事としては、
・いろんな大人の目がある中で育児ができ、育児を一人で抱え込むストレスがなかった
・できれば、近くで子どもの成長を見たい、という思いを持ちながら、働くことができた
・週3日とはいえ、これまで積み重ねてきた業界業種で働けたので、キャリアの断絶がなかった
(会社の中で、一応役員にまでなりました)
・子連れ出勤という働き方を自ら実現したことで、共感してくれる価値観の近い友人ができた
 
困ったこととしては、
・どうしても疲れてしまい、家事がおろそかになり、夫ともめることも増えた
・勤務時間では対応できない時に、夜中子どもが寝た後に作業することも多く、体力的にしんどかった
 
もっとこうすればよかったこととしては、
・妊娠と子連れ出勤の両方はしんどかったので、妊娠がわかった時点で働き方の見直しをすればよかった
・子育ての助成金の活用に手間がかかりすぎてしまったので、専門家にお願いすればよかった
・子連れ出勤オンリーではないやり方も検討できればよかった
 
 
会社にとって・・・
良かったことは、
・話し合いが煮詰まったときの気分転換ができる(子どもを外に連れ出す)
・子どもへの接し方の中で、状況への対応力が身につく
・「子連れ出勤」という新しい働き方を進んでやる先進的な会社として、信頼が生まれる
(社会課題を扱う会社というのもあり、評価してくださる方が多かったです)
 
困ったこととしては、
・私の勤務内容の評価が難しい、みなし世話時間をどう捉えたらいいのかがあいまい
・1歳3ヶ月を過ぎたあたりから、子どもの動きが大きく激しくなってきて、対応が難しくなった
・子どもが泣いたり騒いだり、勤務の邪魔になることがないわけえではない
 
もっとこうすればよかったこととしては、
・期間を決める、時間を決めるなど、子連れ出勤のルールをしっかり決める必要があった
・他のスタッフへの説明をしっかりすればよかった
 
 
ただ、当時社長がよく言っていたのが、「やってみると、意外となんとかなる面も多い」という言葉。
なんとかしないといけない状況だったというのもありますが、それも確かにそうだと思います。
 
全体を通して、私自身の子育てとしてはとても良かったなと思いますが、
利益を求める会社として、もっとしっかりと話し合う機会が必要だったかなという気もしています。
 
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私の体験談 ケース1 

子連れ出勤の取り組みを知り、ご自身の体験を寄せてくださった方々のお話を、『わたしの体験談』として、原則原文ママで掲載していこうと思います。

 

この方は、出産を機に役職が付いたというお話を詳細に伺ったところから始まります。

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妊娠出産を機に会社が役職を付けてくれたというよりは、 役職についた時期と 妊娠出産の時期がかぶってしまったという感じです。

 

給与については 産後上がりました。

 

育児を外注して 仕事に力を入れるためです。ベンチャーだったので。

 

産む前に給与を上げるという話をされて、 そのときは素直にありがたいと思いました。

 

仕事に熱意もありましたし、 妊娠出産がキャリアに影響しないように働きたいと思っていましたので。

 

ところがいざ子どもが生まれてみると、 子どものそばにいたい気持ちが強まったり、 予防接種などで手がかかったり、 病気をしたり、 産前とは全然違う感覚になりました。 

 

週3ほどベビーシッターさんを頼んでいましたが 旦那が夜に子どもの面倒を見る日もあり、 その日は特に喧嘩ばかりでした。

 

彼は積極的に育児に関わるタイプではなく、 基本的に1人で子どもの面倒を見られませんでした。

 

家事育児の分担についてたくさん話し合いもしましたが、 なかなかわかりあえませんでした。 

 

会社の人には、 サボっている 手を抜いている とよく言われていて、 子連れ出勤については 経営者に推奨されて始めましたが 数ヶ月やった結果、 『プロ感がない』と言われて 連れていけなくなりました。

 

ベンチャーで、 内部の競争が激しかったため、 悪くいうと蹴落とし合いが多く かなり悪い形になってしまったと思います。

 

結局それで 辞めてフリーランスになると決めました。

 

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