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サテライトママスクエア by HOLLYWOODオープン

6月6日にオープンしたサテライトママスクエア by HOLLYWOOD。

 

ハリウッド化粧品関係者の方が、去年行なったシブヤ大学での授業にご参加くださっていました。

 

当時はまだまだ子連れ出勤について具体的なプランがあったわけではなく、

ご自身が抱える課題を、ご自身だけでなく同じような課題を抱える人にも有益になるような取り組みがあればと検討されている中でこの授業を見つけてくださったようなかんじだったように記憶しています。

 

www.shibuya-univ.net

 

それからわずか半年足らずでサテライトを作りあげた、行動力や人脈など、そもそも社会人としてなんて仕事できる人なんだ、と感嘆。

 

ちなみにママスクエアさんは、会社(ソウ・エクスペリエンス)で行なっている子連れ出勤見学会にいらしてくださっていた…まだまだ少ない子連れ出勤にまつわる取り組みですが、

 

ママスクエアさん、ハリウッド化粧品さんだけでなく、子連れ出勤を知る人はこの始まったばかりの取り組みを少しでも良いものにすべく、アンテナ高くいろんなものを取り込み、既存の仕組みをより良くしている印象があります。

 

▼昨年行なったシブヤ大学での子連れ出勤授業の様子

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企業内保育所が広がりきれなかったのはなんで?

企業内保育所や企業内託児所がある会社って増えてますよね、根拠はなく肌感覚なのですが。

 

私は幸運な事に子連れ出勤ができていますが、企業内託児所ってどんな状況なのかちょっと調べてみると、10年前よりも事業所内保育施設の数はグングンと上がって1,435ヶ所。

 

II 認可外保育施設の状況

認可外保育施設の施設数をみると、「事業所内保育施設」は 1,435 箇所、「ベビーホテ ル」は 814 箇所、「その他の認可外保育施設」は 4,947 箇所となっている。

在所児数をみると、「事業所内保育施設」は 30,320 人、「ベビーホテル」は 19,606 人、 「その他の認可外保育施設」は 152,978 人となっている。(表9) 

このうち、在所児の割合を年齢別にみると、いずれの施設も、0~2歳(低年齢児) の割合が高くなっている。

出典 平成 24 年 地域児童福祉事業等調査の結果 

 

けれどもここ数年は施設数の増加の角度がそれほど高くもない。

 

それで、これだけ需要がありそうな企業内託児所が伸びない理由はなんなのか。

 

「企業の経営判断といってしまえばそれまでですが、設置当初に予定していたほど利用者が増えないのが大きな要因です。そのうえ、認可外の企業保育所は運営費の助成が5年で打ち切られるために、その後、保育士の人件費などが賄えずに財政的に厳しくなっているところが多いのです」

 ならば、利用料金を上げて安定的かつ継続的な運営を目指せばいいものの、「認証保育所レベルの月56万円程度(未就学児)を超えると、さらに利用者は減ってしまう」(メーカーの福利厚生担当者)という悪循環を招いてしまう。

 また、企業内保育所は「仕事中でも常に子供の面倒を見られる」「勤務時間に合わせて預けられる」と利便性が高い反面、意外にも都会ではこんな悩みから利用をためらう人も多いらしい。

「毎朝、満員電車で子供を職場まで連れていかなければなりませんし、着いてもオフィス内の狭い空間で定員も少ない保育所は、<子供の遊ぶスペースが足りない><同年齢の友達ができない>と環境面での不満も出ています」


出典 待機児童多いのに企業内保育所の閉鎖が相次ぐのはなぜなのか | マイナビニュース

なるほど、そうだよね。

企業側は5年間の助成金が終わってからの経営難、保育料を上げると入園希望者が来ない、という悪循環。

 

保護者側は満員電車の通勤に子供を同伴しなければならない!確かにこれは最大の受難。

 

企業内保育所は経営の視点ではなく相互扶助の視点でスタートしてみるとよいのでは。

雇う保育士さんは最小限にして両親のサポートでシフトを組んだり、最低限の命にかかわるような完全確保はするけれども、いわゆる保育園の保育士さんのようにつきっきりで遊ぶことはしない。放置という。

 

私はそれでじゅうぶんなんだけどな。

 

まあ現実はそんなに甘くないのだろう。

 

どちらかというと認可外でも保育施設を設置するのは行政側の規格がかなり厳しいのではと(推測)感じるのでその辺もミスマッチなのかな。

 

なににせよ、またもう少し調べてみよ。

 

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